フェイクグリーン以外にも気に入ったインテリアデザインについても書いてます
良い商品とは何か?
と考える時があります。
勿論フェイクグリーンでです。
会社が儲かる商品?
お客さんが買ってよかったと思える商品?
一生モノの商品?
フェイクグリーンはどうなのかな?
そもそもがフェイクグリーンだから、やっぱり本物のように
見えるのが良いのでしょうか?
本物の偽物
日本ではフェイクグリーン
外国ではArtificialGreen アーティフィシャルグリーンといいます。
Artificial=人工的
Green=緑
個人的にしっくりくるのはこっち
フェイクグリーンって何時から言うようになったのかな?
ちなみに造花は
Artificial Flower
ヤシからウンべラータ~サッカレンテン【多肉植物】 のように
何となく人気植物に流行りがありますこのニッチなフェイクグリーン業界の今後の流行りは?
フェイクグリーンのトレンドを生み出すのはインテリアデザインに携わる方たち。
生き物の方の植物がモチーフとなりますので、そちらが停滞期になるとこちらも停滞気味になってしまいます。
写真撮影が好きで、花と植物と風景なんかを撮ります。
息を止めてマクロレンズで手振れと風で揺れて上手く撮れず
ピンボケ気味でも気に入った写真になることがあるから写真は面白いですね。
フェイクグリーンを作るときも偶然の組み合わせで思った以上に上手く
出来ることがありますが、次同じ物が出来ないのも面白いのです。
今月はご来社の多い月でした。お客様、メーカーさん、デザイナーさん、施工会社さん、旧友などなど。
ニッチなフェイクグリーンの世界の中で当社を気にかけて下さり本当にありがとうございます。
案件のご相談も9月以降のお話が中心になり皆さんも下期に向けての準備中といったところでしょうか。
我社も下期に向け新商品を考えましょう。
フェイクグリーンに付ける鉢のデザイン・・・いつも悩みます。
置く場所のインテリアに合致するよう心掛け選定をしますが沢山のデザイン、素材があり悩みます。
もちろん予算感は大切。
セメント調の鉢のおしゃれな鉢を使いたいけど在庫がなかったり
在庫のあるものは予算オーバーだったり
デザインや価格的にもベストな商品をご提案出来るよう心掛けております。
壁面緑化や小鉢の製作、ショールームの模様替え等に多肉植物を用いるご依頼が続いています。
フェイクの多肉は良く出来ていて小鉢を作れば本物のように見え、壁面緑化に混ぜて植え込むと
ポイントとなってくれますのでとても便利な素材です。
当社へ壁面緑化や人工樹木のご依頼を下さるお客様はナチュラル感を求められる方が大半です。私自身も本物の草木が大好きなので、フェイクを製作する時には本物のグリーンが大変参考になります。日頃より沢山の写真を撮影するように心掛けています。
海外からフェイクグリーンのお問合せ 英語なのでスパムメールかと思いましたが違います。行きますか海外出張!!
フェイクグリーンの屋外利用に付いてお問合せをいただきます。
ご利用前提のお話まで内容が進んでいても当社ではなるべくお断りをしております。
フェイクだから=屋外OK と思ってしまいがちですが劣化、変色、破損は屋外ですからとても早いのです。
屋外は本物をお勧めしていますが最近少しずつ屋外対応品がで出来つつあります。
屋外に新しいニーズがありますよね!
最近になって思うのは、フェイクグリーンをセンス良くインテリアに取入れてディスプレイなされる空間デザイナーさん達が増えた事。飾り方、使い方をこちらが教えて頂くことも 大きな人工樹木、壁面緑化はまだ当事務所の主力商品ですが、新しい使い方、斬新なアイディアには私も積極的で柔軟に受け止められるようにいたいものです。
お陰様で新事務所に移転後も毎日忙しくしております。今月は9月以降のフェイクグリーン計画(緑化)のお話が多いようです。インテリアデザイナーさんや設計者の方もフェイクグリーンへの関心が高いようで、私も皆さんのアイディアや使い方のセンスに刺激を頂いております。
数年前から問合せが増えたオリーブ。今年も継続してオリーブは人気があります。流行というよりフェイクグリーンの定番商品なりましたね。ベンジャミンやヤシでは出せない透け感、アンバランスな枝の出かたが今のインテリアデザイナーさんたちが求めるスタイルと合致するのでしょう。
オリーブ高さ約2000
シャビー調の鉢カバー・下草付
トキメカナイ材料はさようならする事にしました。
フェイクグリーンの材料について。この頃材料価格が上がっております。極端な値上げでは無いにしても毎年ジワジワと、感覚的には以前購入できた卸価格の1.5倍~2倍に思えます。日本国内に入ってくるフェイクグリーン、人工観葉植物,造花類は殆どが中国製。価格上昇は人件費、物流費の上昇、円安が要因と購入先には説明されますが、このまま毎年上昇を続けていけば10年後の価格は一体どうなるのでしょうか?この業界もちょっと心配です。
仕事の話。名刺に印刷する営業品目を何にするか?考えています。今までは造花・人工樹木・造形物・デザイン・製造・販売でしたが、製品の呼び名もここ最近は変化しています。フェイクグリーン・アーティフィシャルグリーン・人工観葉植物と様々で、業界によっても違いテレビや美術関係の方は擬草・小道具、インテリア系のお客様はディスプレイやフェイクと呼ばれます。造花・装飾は古い呼び名かもしれません。(*_*)
このニッチ業界の方々は営業品目をどうしているのでしょうか?一度名刺を拝見したいものです。
当社へご依頼を頂くお客様のお仕事内容は様々で、造園屋さんからは「鉢を見つけて!」、店舗設計会社さんは「竹の人工樹木製作ご依頼」、住宅メーカーさんからは「花壇寄せ植えのデザインと製作ご依頼」、広告代理店さんは「クリスマス装飾の飾付けご依頼」、たまに巨大人工樹木のご相談、と多業種でご依頼内容も様々。仕事の範囲もどこまで?と自分自身思うところもありますが全てのご要望に柔軟にお応えできるのが当社の強みでもあります。
このところ次々呼び名が変わる造花業界
昔は「香港フラワー」「アートフラワー」「イミテーションフラワー」「アーティフィシャルフラワー」なんてのもありました。
グリーンは「人工樹木」「人工観葉植物」「フェイクグリーン」等々
時代と共に呼び名もオシャレになってくるし品質も良くなって、結構リアルな製品も多く出回り光触媒のような付加価値も付いたりして次は何が出てくるのか?
当社で使う花材メーカーさんはニーズとはあまり関係なく地道に良い花材を仕入れてくる会社さんが多く製品に一定の品質を求めたい当社としては大切なビジネスパートナー
空間をきれいに飾りたいお客様の思いや気持ちを商品に変えて提供したいと思っております。
HPのリニューアルと共にブログ再開しました。
これまで一緒に仕事をさせて頂いたお取引様へは心より感謝を申し上げますと共に
これから当社とお仕事を進めさせていただくお客様へは、弊社を選んで良かったと思っていただけるよう、質の高い仕事が出来ますよう日々探究心と向上心を持ち仕事に取り組んで参ります。
これからもネイチャーデザインと楽天市場グリーンクラフトをどうぞよろしくお願い致します。有限会社ネイチャーデザイン 高 木 一 博