仕事場では必ずラジオを聴きながら仕事をするようにしています。
以前は時計の代わりと思い聞いていましたが、震災以降はラジオの重要性を認識し情報源として聞くようになりました。
震災の当日は北海道へ送る為の商品を梱包中でしたがそれも叶わず商品は再生不能なまでに壊れてしまいました。
数日後最初から作り直しを始めたのですが、まだ余震が頻繁に起り常に緊張状態の中、ラジオをから聞こえてくる声に励まされ最後まで製作を やり通せた気がします。
声で伝えるだけのラジオがこれほど人の心の支えになるとは思いませんでした。
今でも小さいラジオとミニライトは必ず作業着のポケットに入っています。
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